【経営行動】第6章 組織の均衡。意識高い系社員と普通の個人の人生の目標をすり合わせて、組織を急成長させるには?
キャリアアップ面談問題。組織とは個人の集合であり、個人はそれぞれ意識と人生の目標が異なる。多様性を認めて組織として高い能率を達成する方法とは。YouTubeの巧みな組織目標設定にも注目。
キャリアアップ面談問題。組織とは個人の集合であり、個人はそれぞれ意識と人生の目標が異なる。多様性を認めて組織として高い能率を達成する方法とは。YouTubeの巧みな組織目標設定にも注目。
経営行動における合理性の限界を個人の観点と組織の観点から説明。こうしてみると人間は合理性なんて概念とはかけ離れてるんだが。
教祖マニュアルからオンラインサロンと宗教の共通性を読み解く。もはやティズニーじゃないか。
経営格言の問題点。専門化?命令の一元性?上司の統制人数を減らす?目的別、プロセス別、顧客別、場所別組織?全部考慮すべきポイントが抜け落ちている、とサイモンは問う。
サイモンの推論によって、芸術・チェス・経済、あらゆる問題は満足化問題に着地し、AIと人間の区別など、そもそも存在しないことが示された。
エンジニアにはおなじみのあの人、ワインバーグ流とりとめのないコンサルタントの法則。
圧巻。ノーベル経済学賞を持つ天才学者ハーバート=A=サイモンの限定合理性の話。
地味にレア本。ブランドや広告、看板で見かけるフォントを、擬人化。Helvetica(ルフトハンザなど)は王子様系イケメンだし、Futura(シュプリームなど)は天然宇宙少女なのだ。
とうとうこれを紹介する時が。個人的名著。日本マクドナルド・日本トイザらス創業者、藤田田のビジネス奇書をたどる。