Gonjitti Blog
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【サウナの教科書】サウナは奥にいけ


ざっくり言うと

  1. サウナイキタイ。サウナのtipsを紹介。サウナは医学的効果がいっぱい。
  2. サウナは上段ほど暑い。水風呂はゆっくり。
  3. 関東のおすすめサウナスポット。サウナしきじは有名すぎるので省略。


サウナイキタイ


空前のサウナブームである。


キーワードは「ととのう」。


温室に籠もり、汗をかきながら自分と向き合う。サウナを出ると水風呂が肌を引き締める。キマる。


静岡市駿河区にある聖地「サウナしきじ」は、全国からサウナーが訪れる。人気の秘密は水風呂が天然水であること。シルクのようなまろやかな天然水があなたを包み込む。



サウナには医学的効果がある。サウナの熱が身体に伝わるととHSP(ヒートショックプロテイン)というタンパク質が生まれ、タンパク質の損傷を回復する免疫力向上の効果がある。


さらに発汗による疲労回復、血行促進による肩こりの改善が期待できる。


水風呂には自律神経の調整効果や皮膚が引き締まる、低血圧の改善効果があり、頭痛や倦怠感を防ぐきっかけになる。


唯一のデメリットは、男性はサウナに入りすぎると精子の活動が低下してしまう。何事もほどほどが肝心だ。



サウナのTips


サウナに入る時の豆知識を紹介したい。



サウナは奥が暑い


サウナはたいてい階段状になっているが、奥の上段ほど暑い。上段と下段の温度差は30度にもなるので、下段で体を整えて、上段でキマろう。




サウナの前にきっちり入湯すると汗をかきやすくなる


サウナをダイエット目的で利用する人は、サウナの前に湯船につかって事前に体を温めておこう。さらに、サウナに入る前に体を乾燥させる。すると、発汗作用が促進される。



水風呂はゆっくり入る。一気に入らないこと。


水風呂は一気に入ると心臓に負担がかかって心不全の危険が高まる。足、半身、全身とゆっくり浸かること。



関東おすすめサウナ(サウナしきじ以外)


それでは私おすすめのサウナを紹介したい。サウナしきじは有名すぎるので、ここでは除外する。


ちなみにサウナ検索では「サウナイキタイ」が便利である。サウナの温度や水風呂の温度、口コミが参考になる。




スカイスパYOKOHAMA(神奈川県横浜市)


ロウリュ込でまず本格サウナを経験するならば、間違いなくスカイスパYOKOHAMAである。



お勧めポイントはきれいで大人数が入れるサウナとロウリュである。12時から21時まで1時間おきに熱風を浴びせてくれる。最近はコワーキングスペースとサウナを合体させたスペースもあるので、家で仕事する代わりにスパで軽いワーケーションを楽しんでみてはいかがだろうか。




タイムズ スパ・レスタ(東京都/東池袋)


本格フィンランドサウナとアロマの焚かれた休憩室で大人の癒やしを得るならば、タイムズスパ・レスタだろう。



フィンランドとリラクゼーションへの強いこだわりを感じる。本格フィンランドサウナと氷付きの水風呂、桶シャワー。ロウリュはかなり暑いので注意。ラウンジもアロマが香って最高だった。




ドシー(東京都/恵比寿)


最後はたまにお世話になっているドシーである。ここはカプセルホテルとサウナがあり、サウナだけの利用も可能。



ここはサウナがかなり高温で、キマるのに最適である。恵比寿の街なかにあり、アクセスもしやすい。五反田にも姉妹店があるので、東京で手軽にサウナを楽しめる。



サウナの教科書は全国のおすすめサウナが載っており、サウナーは全国制覇をぜひ試してみてほしい。