【Notion】テンプレート検索サイトが便利!NotionIconsや日本語解説本(kindle)もあるよ。
テンプレートの検索サイト、Notion用のアイコン、日本語の解説本(kindle)など、Notionプラットフォームを支えるエコシステムが揃ってきた。
日本でもいよいよライフハックツールとしてNotionが浸透してきた。
AsanaもNotionもライフハッカーで取り上げられていた頃がいまは懐かしいが、日本で随分と広まっている感覚がある。僕のもとにもNotionを教えてほしいという話がしょっちゅう来るので、オンラインレクチャーをやったこともある。
Notionの成長はslackと似ている。それは、経営者が開発に集中しており、プロダクトの改善とありとあらゆるサービスとのAPI連携を徹底的に進めたことである。
僕が参加したときは、Evernoteから移行すると3ヶ月無料みたいなキャンペーンが行われており、試しにimportを実行するとものすごい制度でAPIが実行され、スムーズに移行できたのを覚えている。
slackも登場時はTwitterのslack連携などが流行っており、好きにサービスをつなげてあそんでいた記憶がある。エンジニアにとっては開発で利便性をバク上げしてM&Aや上場を果たすのはなんとも夢がある話だ。
Notionも順調に成長を遂げたことで、周辺のエコシステムがそろってきた。今回はテンプレート検索ツールとアイコン集、日本語解説本(Kindle)を紹介しよう。
まずは豊富なテンプレートを検索できるサイト、Notion Everythingを紹介する。
文字通り様々なテンプレートを見つけることができ、自分にとって使い勝手が良いものを見つけることができる。
Notion公式のものもあれば、一般の人が販売している有料/無料のテンプレートも検索することができる。自分で作成したテンプレートを公開することで、販売することもできる。
個人的に興味深かったのは、大学生活をNotionで送ったという方のMy Study Hubというテンプレートである。自分だけのオリジナル手帳を楽しんで作成しており、実際にダウンロードするとよくできている。ぜひ学生の人は試してみてほしい。
自分だけの手帳としてNotionを使う時、それぞれのページを区別する時に統一感のあるアイコンにしたい時がある。そんな時に最適なのがNotion Iconsである。
ライトモードとダークモードに対応し、アイコンを共通の雰囲気で統一できる。COPYを押してpageの「Add Icon」からアイコンを貼り付けると適用できる。
日本におけるNotion公式アンバサダーをされている株式会社ノースサンドさんは、これでもかと丁寧に解説したkindleをAmazonで提供している。
AmazonのKindle Unlimitedで無料で読めるので、サービスに入会している人はぜひ読んでみてほしい。多くの人が挫折するNotionのハードルをきっちり捉え、ベストプラクティスを示してくれている。
個人的には、ページの階層の作り方について、著者と試行錯誤ポイントがほぼ一緒だったことに共感し、思わずTweetしてしまった。
notionのゴールがこうなるの超分かるw
— ごんじっち|経済オタクブログ|ワークアウトアプリBADDY (@gonjitti) December 10, 2020
お前俺かよ感#ノースサンド#notion https://t.co/Rs63uuGixw pic.twitter.com/BZxHGsHBnL
ぜひNotionに入門し、人生を加速させてみてほしい。