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【Notion】日本語対応したNotionって、結局なんなん? あと、初心者がまず初手でやるべきこと


ざっくり言うと

  1. Notionがついに日本語化。すべての人におすすめできるようになりました。
  2. 改めて考える、Notionのよさとは。グループで使い時はデータベース、一人で使う場合は結局、最高の個人の秘密基地。
  3. 初心者がまずやるべきはNotionテンプレートをパクること。Notionテンプレートを複製して自分のテンプレートとして利用する方法は、Duplicateのボタンを押すだけ!


Notionがいよいよ日本語対応へ


Notionがいよいよ日本語対応した。


使い方や活用事例などはほか記事でも紹介している。タグ:Notionから見てみてほしい。


個人的には、英語が表示されたらサービスを使うのを止めてしまうような英語恐怖症の人にもおすすめできるようになったので大変ありがたい。


とはいえ、Notionは一体なにがいいのか、使いこなさないとしっくりこないサービスなので、初心者の方に一体Notionとはどういうもので、何から始めれば良いのか紹介しよう。


みんな勘違いしがちなのが、「どーせグループで使うことを前提とした、ただのデータベースでしょ」というところである。ところがそうとも限らない。一人で活用すると面白い顔を見せるのがNotionなのだ。



Notionって、結局なんなん?


Notionが結局なんなのかは、グループで利用するか一人で利用するかで全く異なる。


画像の通り、タスク管理や議事録管理などのグループウェアとして利用する場合、Notionはグループのナレッジハブ(知識ハブ)である。


みんながふと訪れる広場として、Notionはその姿を見せる。


だが一人で活用するとき、Notionは新たな進化を遂げる。


Notionとは、自分だけの育てる秘密基地である。手帳として、記事のデータベースとして、行きたいところリストの整理として、いくらでも応用できる。


もちろんすでにリアルの手帳をうまく使いこなしている人ももちろんいるだろうが、Notionの場合webサービスなので無限のデータ量である。3年目の利用になる僕がNotionに蓄えたデータをもしリアル手帳に置き換えたら、4畳程度の部屋は一杯になるだろう。


いくつか紹介するので、秘密基地を覗いてみてほしい。初心者はこのテンプレートをパクるところから始めたい。


早速テンプレートを紹介する。まずはとある大学生の1学期の授業ノートを整理したという体で作成されたテンプレートである。各授業のZoomリンクや宿題、やるべきことなどが現代のリモート大学生の状況をきっちり反映している。時計やお天気をURLから埋め込んで表示させているのが工夫ポイントだ。



つぎはあるクラブ活動のトップページである。Notionは趣味のリストやダッシュボードを作るのに適しており、僕個人も書籍の内容の要約リストや行きたい旅行リストなどが溜まっている。このテンプレートのイメージはおそらく登山部、であろう。



次は個人の手帳をまさに代替するようなダッシュボードである。自分の目標やテンションを上げる音楽リスト(Spotify)、SNSのアカウントリストや好きなものの写真を散りばめた見ているだけでテンションが上がるダッシュボードだ。




初心者はまず、Notionテンプレートをパクるところから始めよう。


上記で紹介したテンプレートはいずれも自分のスペースに取り込むことができる。各テンプレートのページ右上に「複製」とあるので押してみよう。自分のスペースに複製されて編集ができるようになる。まずはテンプレートをパクって、育ててみてほしい。