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【トラックボールマウス】おすすめは中田ヤスタカさんも使っているケンジントンSlimblade
ざっくり言うと
- マウスはトラックボールマウスが良い。腱鞘炎が消える。
- おすすめは5年保証のケンジントン「Slimblade」。撫でるタッチ感が良い。
- トラックボールマウスはボナンザでメンテナンスしよう。
トラックボールマウス一択
社会人になると手放せないもの、それは、マウスである。
大学生まではスマホで良かったかもしれないが、突然マイクロソフト謹製のオフィスと呼ばれるツールを駆使するスキルが求められる。とてもスワイプでは操作できない。よってマウスが必要になり、なんでもない会社から支給されたマウスを使う。
時が経ち、オフィスのショートカットもすらすら打てるようになった頃、あなたに悲劇が訪れる。
「痛っ」
ゆ、指が動かない。動かそうとしても痛くて動かせない。もうショパンは弾けないのか。
手首が痛い。マウスを動かすのが、もう出来ない。憎きネズミめ。
二度と資料作成は出来ないし、二度と昼下がりネットサーフィンできない。あー、痛い。まーじーで。もう仕事やーめた。
そう、それは、マウスの動きがかなり手首に良くないのである。マウスは長時間使用すると腱鞘炎になる。
トラックボールマウス一択。ケンジントン一択。
ケンジントン「Slimblade」
トラックボールマウスとは、ボールがマウスの上についており、親指や人差し指、中指、薬指で撫でるようにして動かすマウスのことを指す。
ボールを優しく触るその動き、アダムタッチそのもの。
トラックボールには様々な種類がある。メジャーは親指型。名機と名高いロジクールm570tが有名。僕も昔はお世話になった。相変わらずおうつくしいですね。
Logicook公式
しかし僕が使っているのは、アメリカ発伝統マウスメーカー「ケンジントン」の、「SlimBlade」である。2009年発売。ロングセラー。
どう使うかイメージできるだろうか。これはこう使う。撫でるように使う。
ケンジントン公式
これが最高に心地よい。マウスを撫でて動かすのは最初コツがいるものの、やがて心地よさに変わっていく。ショパン弾く時とだいたい同じ。
ページスクロールは超独特。ボールを水平に転がすとスクロールである。カチカチカチと音がして、スクロールできる。中指一本で転がすより明らかに腱鞘炎のリスクが低い。事実、マウス操作で手首を痛めた記憶はない。
ちなみに両手利きのデザインなので、左利きの人にもお使いいただける。
ちなみに5年保証で、自分も1回ボールを無料で交換してもらった。5年も保証なんて、すばらしい。ぼくは製品保証をとても大事にしている。
【ライフハック】必ず守ってみせる。製品保証(予防医療付き)
ちなみにPerfumeなどのプロデュースで有名な中田ヤスタカさんも音楽の製作に利用されている模様。動画製作と音楽制作をやっている方はケンジントンを利用されていることが多い模様。
ヲチモノ
ボナンザでボールをコーティングしよう
トラックボールマウスは製品の構造上、ボールとセンサーの間にホコリがたまったりする。また転がり抵抗が強くなり、購入当初の心地よさが感じられなくなる可能性がある。
そんな愛用者には、ボナンザでボールをコーティングしてあげることをお勧めする。
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1回でも良いが、2-3回塗布して乾燥させると驚異的なすべり感を得られる。きたきたきたー
ボナンザは撥水効果もあるので、お風呂の浴槽や洗面台、ガスコンロに使用しても良いと思う。自宅では洗面台と風呂に使って効果を得られている。全く水アカができなくなった。
てか名前がいいよね。ボナンザって。ボサノバみたいだし。小野リサの「イパネマの娘」でも聞きながらメンテしよう。
余談
ケンジントンを漢字で書くと、賢人頭(ケンジントン)かもしれない。
あと値段言ってなかったけど、定価が15,000円くらいですが今は10,000円くらいです。高くね。